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缶つま☆レストラン~ワインとかまぼこと缶詰とアタシ~

  • 2011/11/25(金) 14:51:17

2011年11月23日(水)
缶つま☆レストラン~ワインとかまぼこと缶詰とアタシ~
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豊穣の秋、収穫の秋、食欲の秋!
ボージョレーヌーボーも解禁したこのごろ、いかがお過ごしでしょうか?

今回、かまぼことシーセージを、ワイン&缶詰といっしょに楽しむ企画、
その名も「ワインとかまぼこと缶詰とアタシ」を開催しました!

その様子をレポートします!


でも!
やっぱり「生」でそのまま楽しんでいただこうと、USTREAM録画もございます!
第一部 ワイン&缶詰トーク   0:14:40~
第二部 かまぼこトーク      1:27:00~

※かまぼこトークは、画面下のルーバー(1:27:00)からお楽しみ下さい。








まず第一部は、国分株式会社さんによるワインと缶詰のトークショーです。
ワイン&缶詰
イタリア、チリ、南アフリカなど”新世界”の有名なワイナリーのボトル7種類をそれぞれ説明いただきました。またお酒によく合う缶詰「缶つま☆レストラン」シリーズも紹介されました。


カウンターには、缶詰と7種のワインが並び、フリーで好きなものを好きなだけ♪
フリーフード!

缶詰のおつまみ=略して缶つま!
缶詰の数々



さぁ~て、第一部に続き、”あなたの知らないかまぼこの世界”開演です!
開演

プレゼンターは、ものづくり企業ナビゲーターの黒川さんと、会場の東京カルチャーカルチャーイベントプロデューサーテリー植田さん。そして、鈴廣グループ代表取締役 鈴木副社長です!
開演2

で、さっそくかまぼことはなんぞや?
ということで、全国のかまぼこを紹介しました。
全国かまぼこマップ
いや~!各地には地方色豊かなかまぼこがたっくさんあるんですね!

これにはお客様も興味津々♪
客席からも質問が飛び出したりで、徐々に盛り上がって!
お客様


そしてお待ちかね!
まずは食べてみないと。
ということで、創業145年、鈴廣職人による最高峰のかまぼこ
「古今」(ここん)登場!
最高峰古今登場


今回は豪華!古今・謹上・小田原っ子の食べ比べです。
IMG_2595.jpg
楊枝が刺さっているのが「古今」
赤色のかまぼこが「謹上」
半月型の小型のが「小田原っ子」


これには黒川さん、テリーさん、そして会場のお客様もなっとく!
原料の違いや製法の違いが、お値段のちがいになっていくんですね。
自然のお魚には旬がありますが、その旬を逃さず一番おいしいかまぼこを
作るためには、どんなヒミツがあるのか!?



さてさて、そうは言うものの、「鈴廣ってなに?」という方のために
さらりと小田原の歴史や鈴廣の歴史を振り返ってみました。
昭和の時代の写真がたっくさんでてきて、これには皆さん釘付けでした。
小田原の歴史


話しはかまぼこに戻りまして!
かまぼこトリビアその1。 
美味しい厚みは○○mm!
厚みトリビア1

副社長みずからかまぼこを切って実演!
なんと!ウラわざまで披露!
厚みトリビア2


かまぼこトリビアその2。
かまぼこ七変化!?ワインとかまぼこの相性はバツグン!
ワインとの食べ方
ソムリエの田崎さんも推薦の食べ方もあり、
缶詰をかまぼことあわせる、ちょいのせレシピあり!
かまぼこってどんな料理にも合うというのことが分かりました!


かまぼこトリビアその3。
かまぼこ1本には、5~6匹の魚が使われています。

ということは、とっても尊いいのちが、ふんだんに使われています。
そんな”いのち”を無駄にすまいと、資源の循環事業にも取り組んでいます。
いのちの循環


魚のアラから、肥料をつくり、農作物を育て、そしてかまぼこへ。
わかりやすい黒川さんイラストをみながら、うんうん!と理解。
そして海へ


最後に、ワインとぴったりのシーフード
「シーセージ」が配られ、皆さん満腹にもかかわらず、
「これはウマイ!」と次々にオカワリが!

ということで、急遽大皿盛りでテイクフリーに♪
シーフランクのイカが大人気でしたね!
ずらっとシーセージ

かまぼこのことを知りながら、かまぼこを存分に楽しみ、
そして、ワインと缶詰という食材とのマリアージュも楽しみました。
ずらっとかまぼこ


20:00終了が、気付けば21:00!
それでもお帰りになるお客様の笑顔が、とっても素敵でした!


              完


さて、来月12月のシーセージは…。

恵比寿のXmasコンサート会場で、来場者のお客様向けに美味しい
シーセージアレンジを提供いたします。

ブログをごらんの皆様には、そのレシピなどを公開していきますね!
お楽しみに♪

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